魚離れが乾燥肌の原因に?

魚離れが乾燥肌の原因に?

日本は、海に囲まれた島国です。昔から魚を獲ることで生活し、魚を主食にする地域がほとんどでした。

 

しかし、食の欧米化が進み、魚離れが進む昨今、全ての年代の人に魚に含まれる栄養が不足しているといわれています。

 

実は、魚には乾燥肌にも関係する栄養成分が含まれています。ここでは、魚離れと乾燥肌の関係についてお話しましょう。

 

オメガ3脂肪酸を多く含む魚類

 

サバやイワシなどの青魚や鮭などには、オメガ3系脂肪酸が多く含まれています。オメガ3系脂肪酸は、体の健康を保つために欠かせない必須脂肪酸です。

 

必須脂肪酸とは、体内では生成できないにもかかわらず、健康的に生きるためには必要な脂肪酸のこと。

 

魚に多く含まれる脂肪酸をとらなくなり、日本人は欧米人並みの健康被害に見舞われる人が増えてきました。

 

肌の水分保持成分に欠かせないオメガ3脂肪酸

肌の健康も、オメガ3脂肪酸が大きく関係しています。肌の水分を保持している細胞間脂質やNMF(天然保湿因子)は、必須脂肪酸によって作られているからです。

 

実は、肌の健康を維持しているという皮脂が水分保持のために役立っているのは、ほんのわずか。

 

98%の水分保持は、細胞間脂質やNMFが行っています。そのため、オメガ3脂肪酸を適度に摂取して、水分保持に必要な成分を作ることが大切なのです。

 

どうしても魚は苦手という方は、サプリメントでオメガ3脂肪酸を摂取してみてはいかがでしょうか。

 

同時に、ファストフードやオメガ6脂肪酸を使った揚げ物、スナック菓子などを控えることも有効です。